その名はストーム久保!
俺には「こいつァ推せるぜ!」ってプロゲーマーが何人かいて
1人はうめちゃん、梅原大吾
トークが頭一つ抜けてるし、ベテランの老獪なプレイと貪欲に勝ちにいくためなら色々新しい物でも触ってみるフットワークの軽さもある
彼がいなかったらそもそも格闘プロゲーマー自体が生まれてなかった可能性すらあるレジェンドなのであまり説明はいらないと思う。
もう1人がタイトルにもあるストーム久保選手だ!
ウル4の時代から強豪だったので、知ってはいたものの本格的にプレイを見たのは
ストVがほぼ初めてだった
ストVを彼が始めた当初、現在のメイン級のキャラであるアビゲイル、Gはまだ登場していなくてアレックスを使っていた。当時アレックスを偶然使っていた自分は彼のプレイを手本にしようと眺めていた。
めちゃめちゃ上手いのももちろんあったのだが
率直な感想としてまず入ってきたのは「楽しそうにやるなーこいつ」である
自分の話ばかりで恐縮ではあるけど、楽しそうにプレイしているね と評価されるとかなり喜ぶ人間なもので そういう部分も真似したいと思えたし憧れだったかな
その後アビゲイルがゲームに登場して、彼は大躍進を遂げるんだけど
今になって振り返っても去年一年は久保選手の年になったと思っている
スポンサードしてくれていたところもとても感じが良く
その格ゲードリームを叶えたとでもいうのだろうか
とにかく破竹の勢いに燃えた!夢を見せてくれた!
けれど苦労を知らない絵にかいたような成功続きかといえばそうではないように思える
登場した当初のアビゲイルは、大物食いが出来るポテンシャルのある色物枠といった感じがあったので観客も盛り上がった。食ってしまえ久保!と応援した。
しかしアビゲイルが大物側に回ると
アビゲイルはチープだなんだといった冷ややかな観客も当時たくさんいた
自分はプロゲーマーではないが、そういう空気ってのは想像はできる
ゲームの世界とは一見無縁のようにも思える非常に強いメンタルが必要とされる
逆境をはねのける力が求められる。押し返さなければ空気に負ける
それでも俺は自分のプレイをするだけ という気迫のようなものが感じられたのも
好きになった要因の一つかな
人柄もとても礼儀正しい青年だと思っている
ゲームだから強いやつが偉いんだ!とふんぞり返ることもなく
同じプロゲーマーにも、俺のようないちファンにも真摯に、時に面白おかしく反応、対応してくれる。そこも好きなんだー
その例として
久保選手が書いた大会の記録日記を読んでいた自分が数か所の誤字を見つけた。
内容はとても面白かったので、このままではもったいない!と
TwitterのDMで久保選手に「ここ間違えてましたよ」と思い切って言ってみた
返事は当然こないとして直すのかなーと考えていたら
「わざわざありがとうございます!旅先から書いたので、誤字が目立ってしまいすみません。落ち着いたら直します!」とめちゃめちゃ丁寧な返事をしてくれたではないか。こういうとこも好きなんだよ俺は・・・
そしてそのことをさっき思い出した俺は誤字だった箇所を確認後
誤字が言っていた通りきちんと修正されているのを見て興奮しながらこうしてブログを書いたのであった
言い忘れかけた
俺は今年ももちろん久保選手を応援している
去年で終わりじゃない!更なる躍動の年にしよう!頑張れ久保選手!
ふう、ではまたー